2021年 5月 13日 (木)

早期の都市封鎖でコロナを抑え込んだニュージーランド女性首相がスゴすぎる!同じころ日本は五輪をやるつもりでいた...

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

   人口495万人のニュージーランドでは、新型コロナウイルスの新たな感染者が4月5日(2020年)に85人とピークを迎えた後、右肩下がりに減少している。抑え込みを率いたのは産休の取得や子連れの国連総会出席で注目されたジャシンダ・アーダーン首相(39)だ。

   明確な対応と国民との密なコミュニケーションで高い支持。

   ニュージーランドで行われたのは徹底した早期対策。国内での感染が確認される3週間以上前の2月2日には中国本土からの外国人入国を禁止。ロックダウンは最初の死者が出る前の3月26日に実施した。

徹底した都市封鎖だが、国民と密なコミュニケーション

   ロックダウンにより、交通機関に乗れるのは医療従事者などだけとなった。アパレルは閉店し、レストランはテイクアウトもできない。公園は遊具、水飲み場、公衆トイレなどが使用禁止。同居者以外との接触が禁止されているため、テレビの取材ではスタッフがそれぞれ別の車で現地入りする。

   買い物に出られるのは1世帯の代表者1人で、1人が店を出ると1人が入店できるという徹底ぶりだ。行列ができないよう、携帯から待ち時間のメッセージを送るシステムを採用する店も多い。客は入店まで車で待機することができる。

   収益が30%以上落ちた企業の労働者に対し週3万9千円を12週にわたって支給するなど、補償も手厚くてすばやい。アーダーン首相は毎日同じ時間に会見を行うだけではなく、質問にフェイスブックで気さくに答えるなど、国民との密なコミュニケーションにも努めている。

   国民は「首相はトップダウンで明確。決断力を信頼しています」「悲劇にうまく対処、話がわかりやすい」と、84%が評価。感染を抑え込みつつあるニュージーランドは、明日の28日(2020年4月)以降徐々にロックダウンを緩和していく。

日本でも自治体にいいリーダーシップ発揮している人が...

   小林寅喆(いんてつ)教授(東邦大学)「スピード感のある対応は、感染症対策の鉄則です」

   伊沢拓司(WEBメディア運営会社代表)「昔からニュージーランドは、福祉が充実しているが、社会インフラが弱かった。弱いところを認める現状認識はさすがだ」

   森井じゅん(公認会計士)「1月16日に国内初感染が確認された日本では、2カ月後もオリンピックをやろうとしていた。信頼感、不信感が大きく違う」

   安部敏樹(社会起業家)「トップの人が問題をどれだけ理解しているか、差が出てきている。日本でも、各自治体に良いリーダーシップ発揮している人がいる」

   キャスターの立川志らく「日本でも死者数は抑え込んでいるが、ニュージーランドと同じスピードでやっていたらもっと抑えられていたはず」

文・みっちゃん

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