2020年 11月 29日 (日)

家族4人を殺傷したボーガン―殺傷能力高い狩猟道具なのに法規制なしネット販売自由の野放し

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   兵庫県宝塚市の民家できのう4日(2020年6月)、ボーガンで撃たれた4人が死傷する事件があり、この家に住む大学生の野津英滉容疑者(23)が殺人未遂容疑で現行犯逮捕された。殺害されたのは英滉の祖母(75)、母(47)、弟(22)の3人で、近所に住む伯母(49)が重傷を負った。英滉は「殺すつもりだった」などと容疑を認めている。

   きょう5日朝、阿部悦子リポーターが現場から伝えた。「まだ規制線は解かれていません。隣の家の人によると、事件当時、物音や大きな声はしていなかったということです」

これまでにもたびたび凶器として悪用

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   凶器となったボーガンは、アーチェリーのように的を狙い、矢を弦に引っ掛けて撃つ洋弓銃だ。ネット通販で購入でき、価格は5000円~10万円。購入に免許や資格は必要ないが、茨城県や静岡県など、条例で18歳未満への販売や所持を禁じている自治体もある。

   ボーガンをめぐっては、2013年に川崎市で19歳の息子が母親を撃ったり、2015年に愛知県武豊町で無職の男が新聞配達員を撃ったりした事件が起きている。

   岸本哲也リポーターが東京都内の施設でボーガンを体験した。「(引き金を引くと)体にグッと反動が来る感じです。相当威力があります」という。放った矢は的に5センチほどめり込んでいた。従業員の河東誠さんは「狩猟などにも使われるものなので、非常に危険なものだと認識しています」と話す。この施設では、年齢制限や同意書の記入、スタッフによる監視などの安全対策を講じている。

   司会の小倉智昭「ボーガンはパワーの強いものだと、薄いフライパンをぶち抜きますし、距離も200~300メートル飛びます」

   吉川祐二(警視庁元刑事)「ボーガンは手に入れやすいうえに、法規制がなく、野放しになっています。このような事件があるたびに、国会でも取り上げられて法改正を行おうとしていますが、進んでいないのが現状です」

文   キャンディ| 似顔絵 池田マコト
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