2020年 10月 30日 (金)

長時間を使っての自局ドラマの番宣番宣。近藤春菜以下、司会者のヨイショに鼻白む
<土曜スタジオパーク 浜辺美波 岡田将生>(NHK総合)

   自局で始まったドラマ、『タリオ』の番宣番宣で、主演の岡田と浜辺の2人が出てきた。岡田将生は同じ局で放送した『昭和元禄落語心中』で鮮烈な印象を残した好漢、浜辺はつい最近終わったばかりの『私たちはどうかしている』(日本テレビ)で和菓子屋のどろどろ家族の女職人を演じた美女。旬の2人を登場させるとはガメツイ。
   筆者は甲子園で始まる阪神×DeNA戦の中継を見たいのに(サブチャンネルでやっているのを見過ごした!)、長々とどうでもいいヨイショトークにイライラする。『タリオ―復讐代行の2人』は元女弁護士浜辺と、詐欺師の岡田とが、法で裁かれなかったワルをやっつける話で、まあ、むかしむかしの藤田まこちゃん時代の「必殺」ものの変形である。生の岡田はニコニコと明るくて、彼に関するコメントを出した松坂桃李も、なんとなくお笑い系の内容だった。岡田も浜辺も料理が好きとか、スタジオで作らせればよかったのに。
   民放では考えられないほど、この番組は長い時間を使い丸ごと番宣する。それを近藤春菜ほかの司会者たちが温かく(?!)持ち上げる。最後の方で出てくる白いぬいぐるみ(ななみちゃん)がまた、歯の浮くようなヨイショ。要するに時間が長いので可愛らしいぬいぐるみで視線を占領しての時間稼ぎだ。もっとましな時間の使い方はないのかね。『タリオ』は第1回を見たが、まだよくわからない。(放送2020年10月10日13時50分~)

(黄蘭)

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