2021年 9月 27日 (月)

眞子さんが結婚の「お気持ち」を文書で公表した。言葉は控えめだが、熱い気持ちがあふれるものだった。辛い日々の支えになったのは妹の佳子さんだけ。だが眞子さんの心は折れなかった。私が小室圭だったら、バラの花束を抱えてニューヨーク五番街を跳ね回るだろう。おめでとう!これは皇室の長い歴史に残る"快挙"である。

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   秋篠宮眞子さんが小室圭との結婚に関する2人の「お気持ち」を文書で公表した。「11月8日に立皇嗣の礼が終わった今、両親の理解を得たうえで、改めて私たちの気持ちをお伝えいたしたく思います」(朝日新聞DIGITAL11月13日16時02分より)。以前からここでも、眞子さんの結婚の意志は揺るがないと書いてきた。やはり文面は、言葉は控えめだが、彼女の結婚への熱い気持ちがあふれるものだった。

   だが、ここへ至るまでの道は決して平たんではなかった。特に、小室圭の母親と元婚約者との間の金銭トラブルは、眞子さんと秋篠宮、母親の紀子さんとの関係にも暗い影を落とした。口さがない週刊誌は、小室家のプライバシーまで暴きたて、非は小室家側にあるといわんばかりの論調を毎週垂れ流した。

   彼女が辛い思いをしたことは、このような文面からも読み取れる。

   「様々な理由からこの結婚について否定的に考えている方がいらっしゃることも承知しております」(同)

   小室圭は意を決し、弁護士資格を取得するため単身ニューヨークへと旅立って行った。顔を見て、手を取り合いながら話し合う相手がいなくなり、どれほど心細い思いをしたことだろう。

   テレビ電話やSNSでのやり取りは毎日続けていたようだが、両親とのギクシャクした関係、外に出れば世間の好奇の目に晒される日々は、若い彼女にとって過酷過ぎる日々であったろうと推測する。支えになってくれるのは妹の佳子さんだけ。だが、眞子さんの心は折れなかった。それは「立皇嗣の礼」が終わってすぐに、この文書を発表したことでも窺える。

   そして、高らかに結婚を宣言したのである。

   「私たちにとっては、お互いこそが幸せな時も不幸せな時も寄り添い合えるかけがえのない存在であり、結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です」(同)

   私が小室圭だったら、バラの花束を抱えてニューヨーク五番街を跳ね回るだろう。おめでとう!秋篠宮の「立皇嗣の礼」に続く式典もまだあるのだろう。コロナ禍も収まる気配はない。そのために、

   「今後の予定等については、今の時点で具体的なものをお知らせすることは難しい状況です」

   と書いている。

   各メディアの速報では、「また結婚延期」と報じているところもあるが、そんなことはない。ウエディングベルが鳴るのはもうすぐだ。これは皇室の長い歴史に残る"快挙"である。今週の文春でも、眞子さんと小室圭の結婚については、「紀子さまは徐々に、眞子さまと小室圭さんの結婚容認に、気持ちが傾いておられるのです」と書いている。母親の紀子さんも、さまざまな悪評を流され、文春は「孤絶」しているとまでタイトルをつけている。だが、この慶事で秋篠宮家に垂れていた暗雲は去り、再び、家族の団欒が訪れるはずでる。

  • 眞子さんの「結婚への決意」を速報するフジテレビのニュース
    眞子さんの「結婚への決意」を速報するフジテレビのニュース
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『鬼滅の刃』アニメ版をNetflixで見た。私には「あしたのジョー」「巨人の星」「愛と誠」を超えるマンガはないことを確認した。

   『鬼滅の刃』というマンガが人気だというのでNetflixでアニメ版を見てみた。人間が鬼に喰われると鬼になるという吸血鬼のような設定は珍しくはない。様々な鬼と対決する場面にも目新しさはない。5回ぐらい見たところでやめた。

   やはり私には、「あしたのジョー」「巨人の星」「愛と誠」を超えるマンガはないということを確認しただけだった。映画もヒットしていて、興行収入はわずか17日間で157億円を突破したという。FLASHによれば、興収の記録は01年に公開された宮崎駿の『千と千尋の神隠し』の308億円だそうだが、これを超えるのは確実だという。

   よせばいいのに、宮崎に興収が追い抜かれそうな心境を聞きに行っている。宮崎は毎日、自宅周辺のゴミ拾いを日課にしているそうで、出てきたところを直撃しているが、宮崎に、「僕には関係ないことだと思います。興行成績がどうのこうのということには、あまり関係しないほうが、現場は平和でいいんです」といわれてしまう。

   『鬼滅』は見たかというバカな質問に、観てない、映画もテレビもほとんど観ないとバッサリ。『千と千尋』は別だろうが、本も映画も「ベストセラー」にいいものはないというのが定説である。『鬼滅』のことを10年後にどれだけの人が覚えているだろう。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編公式サイト(画像はスクリーンショット)
劇場版「鬼滅の刃」無限列車編公式サイト(画像はスクリーンショット)

元木 昌彦(もとき・まさひこ)
ジャーナリスト
1945年生まれ。講談社で『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任。講談社を定年後に市民メディア『オーマイニュース』編集長。現在は『インターネット報道協会』代表理事。上智大学、明治学院大学などでマスコミ論を講義。主な著書に『編集者の学校』(講談社編著)『週刊誌は死なず』(朝日新聞出版)『「週刊現代」編集長戦記』(イーストプレス)『現代の“見えざる手”』(人間の科学社新社)などがある。

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