2023年 3月 25日 (土)

大麻でオーナー逮捕の通称「世田谷ハウス」に出入りしていた音楽・芸能関係者!エッ、あの人も?――ほか8編

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    山田孝之、松田龍平、石野卓球、浅野忠信と並べれば、不倫話かと早とちりする方もおいでだろうが、これにピエール瀧を加えると、俄然「薬物」の臭いがしてくる。FLASHによれば、今年8月(2021年)に会社経営の保坂学被告(42)と弟の耕司被告(40)が、乾燥大麻1.8グラムを所持していたとして、厚生労働省麻薬取締部(麻取)に逮捕、起訴された。

   それ以外にも、彼らの関係先からコカインなどが発見されたという。この兄弟が暮らす家は「世田谷ハウス」と呼ばれ、音楽・芸能関係者の間では有名な存在だったそうだ。彼らは「フジロックフェスティバル」では自分のステージを持ち、自分が選んだDJを出演させたりして、いろいろな芸能人と知り合い、中には"顧客"になる者もいたという。

   FLASHには、先に挙げた芸能人たちと保坂との親しげなツーショットが載っている。ピエール滝が麻薬取締法違反で逮捕され、有罪判決を受けたのは周知の事実だが、そのほかの芸能人が薬物をやっていたということではない。だが、山田は毎年フジロックに来ていて、保坂とは親しげに話していたという。

   <山田の所属事務所は保坂兄弟との関係について「連絡先も知りませんし、何年も会っていません」と答えた。松田の所属事務所は「被疑者らと弊社所属の松田龍平との間に交友関係はございません」と、保坂兄弟との関係について完全否定した。卓球、瀧、浅野の所属事務所からは、取材への返答がなかった>とFLASHは書いている。麻取は「世田谷ハウス」が芸能界薬物汚染の起点だと睨んでいるという。

熱湯虐待死の新村桜利斗ちゃん「異常すぎる母親」子どもは親を選べない残酷

   大阪市摂津市で起きた3歳の新村桜利斗(おりと)ちゃんが、自宅マンションの浴室で、母親がくわえ込んだ男に熱湯を浴びせ続けられて亡くなった事件を読むと、やりきれない怒りがわいてくる。週刊文春によれば、鬼畜としか思えない犯人は松原拓海、24歳。桜利斗ちゃんの20代前半の母親と出会い系アプリで知り合い、母子家庭で生活保護を受けていた彼女のところに転がり込んだそうだ。

   無職だが、人材派遣会社をやっているといって、母親に消費者金融から70万円を借りさせていたというのだから呆れ果てるが、返す当てもないのに借りた彼女の側にも大いに問題がある。

   そのうえ松原は、子供を怒鳴ったり物を投げつけ、顔中に痣ができていたという。知人の家に遊びに来た桜利斗ちゃんは、「たっくんイヤー!」と家に帰ることを嫌がったそうだ。子供のことを心配した知人たちは、摂津市の家庭児童相談課を訪ね、「子供が虐待されている。このままでは殺されてしまうから、保護してくれ」と訴えた。

   市の担当者は家に行ったが、子供の体に外傷がなかったことから、緊急性はないと判断してしまった。「見守りは継続していた」といってはいるが、「見殺しにした」という批判は免れないのではないか。

   不可解なのは母親の行動である。松原と付き合い出してから、「たっくんとヤリに、今から職場抜けて家に戻るわ~」「2人でいたいから桜利斗が邪魔だ」と口にするようになったというのである。あるときは、1万円もするテディベアを買いたいというので、ママ友が「カネあるんか」と聞くと、「桜利斗を買い取ってくれ」といったそうだ。この母親の気持ちが同棲している男にも伝わったのだろう。

   さらに不可解なのは、子供の葬儀を終え、遺骨の前で知人に対して、母親は松原が刑務所に入ってしまったら一人になるから、「いまは正直、子どもほしいと思っちゃう。お腹にいるだけでも生きる気力になるかな、とか......」といったという。私はこの母親もおかしいと思うのだが、母親からも愛されなかった桜利斗ちゃんが哀れで仕方ない。今度生れてくるときは、親を選んで生まれてくるんだぞ。

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