2024年 5月 30日 (木)

オードリー若林「いやー、最高のコンビですね」 ブラックマヨネーズの相互リスペクトに感服

   オードリーの2人がMCを務め、今注目の有名人と「事前アンケートなし、打ち合わせなし」のフリートークを繰り広げる「あちこちオードリー」(テレビ東京系)。4月6日(2023年)のゲストは結成25年の芸人が憧れる芸人、ブラックマヨネーズの2人。18年前のM-1優勝秘話や、2人のコンビ愛といった他ではあまり聞けないエピソードに加え、2人の漫才スタイルを羨ましがるオードリー・若林正恭さんも印象的な回でした。

   ブラックマヨネーズ結成前は、それぞれ別の人とコンビを組んでいたという。当時から小杉竜一さんのツッコミは頭ひとつ抜けていたそうで、吉田敬さんは「あいつすごいな。あいつと組んだら楽やろうな」と、狙っていたと話します。

  • オードリーの若林正恭さん
    オードリーの若林正恭さん
  • オードリーの若林正恭さん

「漫才ってそれが理想ですよね」

   小杉さんのコンビが解散後、吉田さんの誘いでブラックマヨネーズを結成すると、関西では賞レースを総なめにした2人。にもかかわらず「朝から晩まで毎日休みなく働いて月収25万円」で吉田さんのメンタルはギリギリ。そんな苦しい状況を変えたのが、2005年のM-1グランプリでした。

   それまでは吉田さんがすべてネタを作っていたのを、「次どうする?」「どうツッコむ?」など2人で話し合いながらノートに書き込んで作るスタイルに変更したところ、これが大ハマり。「うめだ花月で初めてやったときに、信じられへんくらいウケた」そうで、手応えを感じた2人は「他の人にマネされないように」と約半年の間、ネタを封印。この作戦が功を奏したこともあり、見事M-1グランプリ優勝を果たし、一気にブレークを果たしました。この時のネタ「ボウリング」は、今も伝説の漫才としてお笑いファンの間で語られていますが、吉田さんの9歳の息子さんも「天才やな!」と絶賛したと話間します。

   2人で協力してネタを作っているブラックマヨネーズに対して、「漫才ってそれが理想ですよね」と羨望の眼差しを向けていたのがオードリー・若林さん。「そうやって作りたいんですよ。喋りながらできたネタ、みたいなのが憧れなんで。一生のうちに辿り着けるかと思ってますけど」と話すも、相方の春日俊彰さんは、「うーん、浮かばない」とイマイチなリアクション。オードリーの2人でネタを作るときに、「こういう時になんていう?」と聞かれても言葉に詰まってしまうと言い、若林さんの理想にはなかなか応えられないようでした。

   若林さんが「他の人のネタを見て、羨ましいと思わないですか?」と聞くと、「発想にもなかった。(自分は)何がツイてたかというと、ホンマに小杉ちゃうかな。面白い漫才見ても、小杉と時間かけて作ったらできるやろうなというのがある」と答えた吉田さん。対する小杉さんも「俺がこうやって仕事できてるのは、吉田に『やろう』って言ってもらったから。切磋琢磨しながら自分も芸人として変わっていったから」と返し、まさに相思相愛。若林さんは、「いやー、最高のコンビですね」と腕を組んでうなっていました。

   放送終了後のツイッターでは、「吉田さんが『小杉のツッコミは頭ひとつ抜けている』と今でも言える関係性が良かったな」「2人ともお互いにコンビ組めたことに感謝してるんやなあ。出会いって奇跡」「過去の自慢話なのに、実力ありすぎて納得しちゃう」といったコメントが並び、長年第一線で活躍し続けている2人のトークに聞き入っていたようでした。

(Hibunny)

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