アップル「年利4.15%」 TBS安住アナ「うらやましいなと」「日本の銀行金利にも影響を与えるかも」

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   「お金に関するニュースです」と19日(2023年4月)のTHE TIME,で司会の安住紳一郎アナウンサーが切り出した。アメリカでIT大手のアップルが年利4.15%という新預金サービスを始めたという。何しろ全米平均金利の10倍以上、日本の一般的な金利からはざっと4150倍だ。

  • 日本への影響も?(写真はイメージ)
    日本への影響も?(写真はイメージ)
  • 日本への影響も?(写真はイメージ)

「アップルカード」が必要

   安住「100万円を1年間預けると4万円ほどつき、うらやましいなということなんです」

   ただし、アメリカのIT大手アップルが同社のクレジットカード加入者向けに始めた新預金サービスで、これを使えるのは米国内で発行する「アップルカード」が必要だ。

   経済評論家の加谷珪一さんは「アメリカでは今、金融機関の顧客獲得競争が激しい。アップルは新規参入ですから、より魅力的な金利を提示して一気に客を獲得しようという戦略ではないか」「ただ、アップル社はiPhoneのシェアが日本で高いため、日本市場に強い興味を持っている。そういうタイミングですから、新設する可能性は結構高い」という。

   日米金利差をさらに広げそうなニュースで、「近い将来、日本の銀行金利にも影響を与えるかもしれません」(安住)という話だ。

(あっちゃん)

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