杉浦法相 お得意 「失言」「迷言」語録「男児誕生を期待している」と紀子妃出産前日の2006年9月5日に発言した杉浦正健法務大臣。宮内庁の羽毛田信吾長官が同12日の定例記者会見で「出産を控えた妃殿下の気持ちを考えると、軽々におっしゃるのはいかがなものか」と遺憾の意を秘書官を通じて伝えた、という。宮内庁長官からの名指しの注意は極めて異例だが、この杉浦法相、実は失言、迷言の名手なのだ。 この男児誕生発言が、皇室関係者だけでなく多くの人々の強烈な反感を買うのは当然だ。ネット上でも「女児誕生では"期待外れ"ということ?」「女児であった場合、生まれてきた内親王様、紀子さま、秋篠宮さまはどう思うのか」などといった文章が並ぶ。さらに、杉浦法相が弁護士で、「法の番人」だから反感がさらに高まる。「これ以上人間の尊厳を損なう発言があるだろうか?」と書いたブロガーもいた。
05年11月に法相に就任するも、「迷言」続き
失言、迷言は今に始まったことではない。なんともはや、これがとんでもないことばかりなのだ。杉浦法相の失言、迷言を並べてみた。 「正健氏はこうコメントされています。読み上げます。元気そうだ、若いし裁判をきちっとやってほしい、あの姿を見たら再起してもらえるのではないかという印象を受けたと。再起ってどういう意味ですか。まだ刑期が確定もしていない。有罪かどうかもわかっていない。なけなしのお金をつぎ込んだ投資家から見れば、一体何なんだこれはという思いであります。どういう意図を持って御発言されたか、御所見を伺います」
山口県の徳山工業高等専門学校女子学生殺害事件で、指名手配中の男子同級生(19)が自殺した報道を巡り、一部の新聞やテレビ局が実名報道したことについて、杉浦法相は06年9月8日の閣議後会見で、「犯人の少年が死亡した後でも、少年には家族があり、表現の自由とプライバシーとの関係で問題がないとはいえないという感じもする。難しい問題だ」と指摘した。これについては「少年には家族があり」という部分が特に大きな波紋を呼んだ。「被害者にも家族はあるんだ」「被害者よりも加害者の人権を尊重しろ、とでも言いたいのだろうか」などという意見がネットで渦巻いた。 ads by Overture
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