ローソンの100円「稲庭うどん」 イメージダウンと地元組合反発

2008/4/14 11:08

   ローソンの子会社が「稲庭うどん」として販売中の100円ショップ商品に、秋田県の地元協同組合が反発している。「ブランドの品質通りでなく、イメージ低下になる」というのだ。ローソンは、「味は落ちていない」と反論している。「稲庭うどん」は商標登録されておらず、話し合いのめどは立っていない。

ローソン反論「味は落ちていない」

秋田県稲庭うどん協同組合のサイト
秋田県稲庭うどん協同組合のサイト

   渦中の100円ショップ商品は、「稲庭平打饂飩(うどん)」。ローソン子会社のバリューローソンが2006年5月から、首都圏中心に72店ある「ローソンストア100」で販売している。「稲庭うどん」は、秋田県湯沢市稲庭町を中心に300年前から製造されているとされ、高級志向で知られる。01年10月に設立され、地元の19社でつくる「秋田県稲庭うどん協同組合」によると、手作りで時間をかけて生産され、つるつるとした滑らかなのどごしが特徴だという。

   「稲庭平打饂飩」は地元で売られていないため、同組合が知ったのは、たまたま試食の機会があってから。組合の佐藤信光専務理事は、「食べたときに、のどが詰まる感じでした。めんは、我々のより幅が広く薄かった。こういうのが出て、すごく残念です。抗議するかどうか、対応は協議して決めたい」と話す。

   組合の「稲庭うどん」は、180~200グラム300~500円。佐藤専務理事は、「商品力を保つのに、製造コストがかかっています。それなのに、150グラム100円とは。しかも、『伝統製法』と書いてあります。これでは、ブランド低下につながります」と嘆く。

   これに対し、ローソンの広報担当者は、「組合から今まで何の話もなかったのに、突然のことで非常に困惑しています」と話す。製造を委託したのは、組合未加入なものの、それまで12年間稲庭うどんを製造していた稲庭町のメーカーだという。

   150グラム100円という価格については、「小分けして小容量の食べ切りサイズで販売しています。味が落ちたとか、稲庭うどんでないとは考えていません」と主張。「ブランドイメージを傷つけたという認識もない」として、今後も販売を続けると断言した。

(続く)

キーワード

がんばろう日本
がんばろう日本
がんばろう日本 詳しくはこちら

今旬ワード

スポンサードリンク

他の言語

J-CAST会員サービス

注目情報

えっ?チンパンジーってヒト科なの?

「ニホンザル」と「日本人」より、「チンパンジー」と「一般人」の方がず~っと近い存在なのです。

ブログ'

バレンタインに変種チョコ

ただのチョコレートではちょっと惜しい?おもしろ変わり種のチョコ食品を集めました!

ブログ'

花粉症対策の新兵器!

シュッとひと吹きするだけ。マスクや眠気から解放されます。送料無料でお届けです!

ブログ'

おすすめワード

【スポンサードリンク】

関連サイト

東京バーゲンマニア

セール、クーポンから新商品情報まで、その日に使える掘り出しもの情報満載!

東京バーゲンマニア
このページのトップへ