三越、4月の店頭売上8.9%増 伊勢丹との「誕生祭」効果

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   三越の2008年4月の店頭売上は、前年同月比8.9%増と急伸した。伊勢丹や高島屋、大丸、松坂屋などが苦戦するなかで、唯一の増加となった。4月1日に伊勢丹と経営統合し、それを記念した「誕生祭」やイタリアフェア、メンズウィークが人気を呼んだ。なかでも、日本橋本店の店頭売上げは13.1%増と05年1月以来の2桁増。「誕生祭」で行ったトークショーやデザイナーズショー、また文化人・芸能人の多彩な美術展などのイベント効果が大きかった。

   三越は「前半(誕生祭)は新規のお客様、後半は『春の院展』など既存のお客様向けのイベントで来店を促したことが功を奏したようです」とみている。

   三越伊勢丹ホールディングス、J・フロントリテイリング(大丸、松坂屋)、高島屋は5月1日、4月の店頭売上高(速報)を発表。いずれも衣料関係や高額品が伸びなかった。

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