企業の銀行借り入れ需要が旺盛に 08年10‐12月は過去最高

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   日本銀行が2009年1月22日に発表した主要銀行貸出動向アンケート調査(09年1月)によると、銀行からみた08年10-12月の企業の資金需要判断DI(資金需要が「増加・やや増加」との回答から「減少・やや減少」との回答を引いた値)は43で、前回調査時(同7‐9月)のマイナス5から48ポイント上昇、2000年の調査開始以来最高となった。

   とくに、前回調査時の3から47ポイント上昇した大企業製造業(DIは50)の資金需要が旺盛だった。資金需要が増加した主な要因は「手元資金の積み増し」「他の調達資金からのシフト」が多かった。また、中堅・中小企業の要因は「資金繰りの悪化」だった。

   世界的な金融危機によって、マーケットから直接資金を調達することがむずかしくなった企業が銀行借り入れにシフトしたことがうかがえる。

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