殺害依頼は「米大使館職員」 新潮記事に報道官「ばかげてる」

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   週刊新潮は、記者2人が死傷した「朝日新聞阪神支局襲撃事件」(1987年)の「実行犯」を名乗る男性の「告白」記事の第2回を2009年2月12日号に掲載した。一方、朝日新聞は週刊新潮発売当日の09年2月5日、朝刊で「告白」内容を改めて否定した。

朝日新聞、また否定記事

   週刊新潮で前号に引き続き「犯行告白」した島村征憲氏(65)は今回、阪神支局内で2人の記者に散弾銃を発砲した、とする様子を詳細に表現している。また、前号で「ある公的な組織」と表現した、犯行を「頼んできた」人物が当時所属していた組織について、「在日アメリカ大使館」だとも明かした。

   朝日新聞は2月5日付朝刊で、事前に週刊新潮側から寄せられた質問に対して回答した内容を報じた。「告白」にある犯行時の服装が被害者証言と異なることや、襲撃時に被害に遭わなかった記者に「5分動くなよ」と実行犯が話したとする点について、「犯人は終始無言だった」などと反論している。朝日新聞は、週刊新潮前号が発売された1月29日にも夕刊で「客観的事実と明らかに異なる点が多数ある」と「告白」内容を否定していた。

   今回新たに名前が登場した在日アメリカ大使館は、どう考えているのだろうか。J-CASTニュースは同大使館に取材を申し込んだ。同大使館報道官は質問に対し、

「ばかげた記事であり、真剣にコメントをするに値しません」

としている。

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