三菱UFJとモルガン・スタンレー 国内証券の統合2社体制で

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   三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)とモルガン・スタンレー(MS)は、日本における証券子会社の経営統合について、当初の全面統合の計画を見直し、投資銀行業務を担う会社とそれ以外の事業会社の2社体制にすると、2009年11月18日に発表した。

   MUFGとMSは09年3月に証券会社の経営統合で基本合意していたが、最終契約書の締結に向けた協議の進展を踏まえ、見直した。

   共同出資による2社は、三菱UFJ証券の事業とモルガン・スタンレー証券の事業のうち、インベストメントバンキング(投資銀行業務)部門を統合し、社名を「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」とする。会長をMSが指名し、社長はMUFGが指名。代表取締役は5人とする。出資比率はMUFG60%、MS40%(議決権ベース)。

   また、モルガン・スタンレー証券がもつセールス&トレーディング部門を中心とした投資銀行業務以外の事業は、「モルガン・スタンレーMUFG証券」が担う。会長をMUFGが指名し、社長はMSが指名する。出資比率はMSが51%、MUFGが49%(同)。

   今回の見直しによる影響を勘案し、2社の発足は2010年5月中になる見通し。

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