新郎新婦「浄化した互いの尿」で乾杯 愛確かめる結婚式のイベント

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   新郎新婦が互いの尿を浄化した再生水で乾杯するイベントが2010年6月5日、結婚式場チャーチオブ異人館(神戸市)で行われる。名付けて「スペース・ラブジュース」。結婚式ならぬ「離婚式」を日本で初めてプロデュースしたクリエイターの寺井広樹さんが企画した。

新郎新婦は大阪在住の20歳代のカップル

   寺井さんは、宇宙飛行士の若田光一さんが宇宙滞在中に尿を浄化させた再生水で乾杯する映像(09年)を見て、企画を思いついた。阪神淡路大震災で被災し、避難所から給水所まで何回も往復した苦い経験から、水の大切さを若者や世界に向けて発信したいとも思っていた。

   尿の再生水を飲む新郎新婦は、大阪在住の20歳代のカップルだ。結婚式を6月に挙げる予定があり、企画の趣旨に賛同してくれるカップルを友人のメーリングリストなどで募集したところ、2週間ほどで手が挙がった。カップルは寺井さん同様に被災経験があり、環境問題への関心も高い。「子どもたちの代になって水で困らないようにしたい」という。

   しかし浄化したとはいえ、抵抗はないのだろうか。

   寺井さんは、

「確かに新婚さんのようなお熱い人たちでないと、なかなか飲めないと思います。これでお互いの愛を確かめることができたら・・・」

と話している。

   尿の浄水技術を提供するのは、浄水器メーカーのニューメディカ・テック(大阪市)だ。同社は宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同で宇宙での水の浄化システムを開発している。

尿が無味無臭の真水になる

   宇宙で飲むコップ1杯の水には30~40万円の経費がかかると言われている。NASAのスペースシャトルやロシアのプログレス輸送船で運ばれるからだ。そこで尿などの生活排水を浄化し、飲料水にする研究が進められている。その際に用いられるのが「逆浸透膜浄水システム」だ。「逆浸透膜」と呼ばれるフィルターに0.0001ミクロンの穴があいていて、圧力をかけて通すことで真水になる。

   イベントで用いられるのも逆浸透膜技術を使った浄水器だ。尿は塩分などが取り除かれて、無味無臭の真水になる。風呂の水、川や池の水なども真水に変えることができ、災害時にも威力を発揮する。

   ところで「スペース・ラブジュース」での乾杯は「最初で最後」になる可能性もある。また当日は新郎新婦の知り合いでなくても参加できる。宇宙関連の研究者や環境問題に興味のある人など20人以上が申し込んでいて、現在も受け付けている(参加費4000円)。

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