日中首脳会談「22分間」 尖閣問題の詳細明かされず

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   菅直人首相は2010年11月13日、アジア太平洋経済協力会議(APEC)で日本を訪れている中国の胡錦濤主席と会談した。22分と短時間で、「戦略的互恵関係の発展を目指す」などを確認し、今後の日中関係改善に道筋をつけた。尖閣諸島問題については、菅首相から日本の立場を胡主席に伝えた模様だが、内容の詳細は明らかにされなかった。

   これを受けて14日には、日中外相会談が実現。尖閣問題は直接には言及がなかった模様だ。また東シナ海のガス田開発について、前原誠二外相が交渉の早期再開を求めたのに対して、中国の楊外相は慎重な姿勢を見せた。

   また菅首相は、ロシアのメドベージェフ大統領とも13日に会談。同大統領が11月1日に北方領土の国後島を訪問したことに抗議したが、メドベージェフ大統領は「領土問題はロシアにとっても極めてセンシティブな問題」と強く反発し、進展は見られなかった。

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