平等院で「ケータイお守り」 仏像画像をダウンロード

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   10円硬貨に描かれている京都・宇治の世界遺産、平等院で「ケータイお守り」にもなる仏像画像を無料ダウンロードできる取り組みが好評だ。国宝の雲中供養菩薩像の3D(3次元)彩色復元画像をケータイ電話に取り込むことができる。平等院によると、男女を問わず若い人が興味を示してかなりダウンロードしているようだ、という。

   平等院は、仏像画像ダウンロードの取り組みを2010年11月22日から始めた。平等院内のミュージアム鳳翔館で10月から始まった秋季特別展に合わせ初めて企画した。同展がある11年1月14日までの期間限定の取り組みだ。

色再現の仏像3D映像をiPadでも公開

平等院のサイトで復元画像ダウンロードについて説明されている
平等院のサイトで復元画像ダウンロードについて説明されている

   同展に合わせ、平等院にある国宝の雲中供養菩薩像に制作当時の色を「復元」した3D画像を紹介する動画をつくり、訪れた人に館備え付けの多機能情報端末アイパッド(iPad)で動画を見ることができるようにした。さらに、この動画中の一部の静止画を同館で表示しているケータイ電話読み取り用QRコードを使ってダウンロードすることができる。同菩薩像は52体あり、うち5体の復元画像をつくっている。

   ちなみに、静止画像をダウンロードした場合、3D復元した画像を写真として2次元で見る形になるので、画像が3Dで浮き出て見えるわけではない。また、実際に来館した人向けで、インターネット上からは画像を取り込むことはできない。

   平等院の学芸員によると、今回の取り組みの目的は、「再現した彩色の美しさを1人でも多くの人に見てもらうこと」だ。現在見ることができる実際の木造仏像の色は、いかにも「木の色」だが、復元彩色された画像をみると、金色や赤、緑など鮮やかな色彩が目に飛び込んでくる。ケータイなどの機器の利用を導入したのは、若い人にも関心を持って欲しかったからだ。仏像画像をケータイに読み込むことで「ケータイお守り」として持ってもらおう、との思いもあるそうだ。

   拝観者からの評判については、「特に若い人の反応が良く、男性も女性も多くの人がダウンロードしたりiPadで動画を楽しんだりしてくださっているようです」という。平等院には年間80万~100万人の来館者がおり、「統計はありませんが感覚的には若い人が増えてきている」そうだ。今回のケータイ等の機器使用の取り組みで、より多くの若い人たちに関心を持ってもらいたいとしている。平等院(鳳翔館含む)の拝観料は、大人個人600円などだ。

   なお、仏像画像などをダウンロードしてお守りに、という企画は、寺院の協力を得た企業が期間限定で行う事例などが散見される。

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