反原発ソング「ずっとウソだった」 斉藤和義の動画アップ後なぜか削除

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   シンガーソングライター・斉藤和義さん(44)の歌う政府や電力会社への批判を込めた歌が、動画共有サイト「YouTube」にアップされ話題を集めた。元動画は削除されたもののネット上では拡散され、歌詞には賛否が寄せられている。

   問題の動画は2011年4月6日にアップされたもので、斉藤さん38枚目のシングル「ずっと好きだった」のメロディーにのせ、本人が「替え歌」を披露する。黒のソフト帽をかぶり、サングラスを身につけた動画の人物は、アコースティックギターをひきながら、政府や電力会社への痛烈な批判を込めて歌う。タイトルは「ずっとウソだった」。

「強烈な怒りの表現だろう」

   歌詞には、「この国を歩けば原発が54基 教科書もCMも言ってたよ安全です」「俺たちを騙して言い訳は『想定外』」「何人が被曝すれば気がついてくれるの?この国の政府」「ホント、ウソだったんだぜ。原子力は安全です」「ずっとクソだったんだぜ 東電も、北電も、中電も、九電も」など強い言葉が並んでいる。動画の人物が「本人なのか」という疑問も含め、ネット上では、この「反原発ソング」に賛否が寄せられた。

   書き込みには「ちょっと煽り過ぎかもね」という冷静な見方もあるが、「幻滅。いい曲が台なし」「もうちょっと落ついてから堂々と原発議論しろ。歌一曲で表現できるほど原発問題は単純ではない」「事故が起きてから反原発とかやっても説得力ないんだよね」「さんざん電気使って曲作ってきたクセにこれかよ」など批判的な意見が出た。

   この曲に賛同する意見も少なくない。「歌手が思ったこと歌って何が悪いんだ」「本心を歌う、そのことに意味がある」「オレは『政治、企業体質批判』だと思う。普通の市民が普通に考える内容だ」「この歌は原発反対というより、『原発は絶対安全』だというウソをついていたこと、無能な東電が大事故にさせたことに対する強烈な怒りの表現だろう」といった書き込みがあった。

   該当の動画はその後、「YouTube」からは削除されたもの、ネット上で転載され、現在は歌詞を書き起こしたものなども出回っている。

「意図しない形でアップされたため削除を依頼」

   この動画に対し、斉藤さんが所属するビクターエンタテインメントは「映像の人物が本人であることは確認している。斉藤のプライベートな映像が一時的にユーチューブ等にアップされたようだ。どういう経緯でアップされたかも不明」だと説明する。該当の動画が削除されたことについて、ビクターは「当社として作品で出したものではなく、意図しない形でアップされたため、削除を依頼した」と話している。

   なお、原発問題を扱った楽曲を含むことから、アルバム発売が一時中止となったことで有名なのは、忌野清志郎さん(享年58歳)が率いたロックバンド「RCサクセション」。後に発売されたそのアルバム『COVERS』(1988年)に収録された「サマータイム・ブルース」で、露骨な原発批判を展開した。その清志郎さんに感謝や尊敬の気持ちを示すトリビュートアルバムに、斉藤和義さんも参加したことがある。また、斉藤さんのアルバム『月が昇れば』(2009年)に収録された「Phoenix」は、亡くなった清志郎さんへの思いをつづった歌としても知られる。

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