日本国債の格付け見通し、S&Pが引き下げ

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   米格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は、日本国債の格付け見通しを従来の「安定的」から、格下げの可能性のある「ネガティブ」に引き下げた。2011年4月27日に発表した。

   東日本大震災や東京電力福島第一原子力発電所の事故からの復旧・復興に、巨額の資金が必要になることから、日本の財政赤字がさらに膨らむ懸念があると判断した。

   S&Pは11年1月に日本の長期国債の格付けを「ダブルA」から「ダブルAマイナス」に1ランク引き下げたばかり。この格付けは今回据え置いた。

   日本国債の格付けをめぐっては、ムーディーズ・インベスターズ・サービスが2月に、見通しを「安定的」から「ネガティブ」に変更している。

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