「高田松原の一本松」が歌になる やなせたかしさんが作詞・作曲

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   アンパンマンの原作者やなせたかしさん(92)が、陸前高田市の高田松原の「一本松」をテーマにした歌をつくっている。作詞・作曲とも本人が手がけていて、曲名は「陸前高田の松の木」。CDと歌詞の入ったハンカチを自費製作して販売、売上金は同市や高田松原を守る会に寄付するという。

   5月24日付の岩手日報が報じている。「陸前高田の松の木」は、7万本の松の木がことごとく津波に流されたなか、1本だけ生き残った木を「いのちをつなぐ希望の木」と表現している。「ぼくらは生きる 負けずに生きる 生きていくんだ オーオーオー」と繰り返し、力強いメッセージを発している。CDは5月末に収録。7、8月にも一般向けも含めて販売する予定で、著作権は同市などに寄付・譲渡するという。

   やなせさんは、陸前高田市出身の編集者平松利津子さん(東京・世田谷)から唯一残った松の木の話を聞いて感動し、「少しでも現地を励ますことができれば」とCD製作を思い立った。

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