小中学生全員に放射線量計 伊達市が配布方針

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   福島県伊達市は、市内の小中学生と幼稚園・保育園児全員に携帯型の放射線積算計を配布することになった。6月9日、仁志田昇司・市長が記者会見して明らかにした。

   対象となる子どもは約8000人。一人ひとりの被曝の積算量を把握し、保護者の不安解消を図る。事業費2400万円の予算措置を6月定例市議会に諮る。

   伊達市は、市内すべての幼稚園や小中学校など55施設の校庭で表面の土を取り除く作業を進めている。仁志田市長は「国を挙げて除染すべきだが、市としても市全域を元に戻す努力をし続ける」と話した。市内には、年間推定放射線量が計画的避難区域指定の目安(20ミリシーベルト)と同程度の地点が3か所あり、国は避難区域の指定を検討している。

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