NY金の高騰一服 1500ドルで推移

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   高騰が続いているニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物相場に一服感が漂っている。COMEXで取引の中心である8月物は2011年6月28日、前日比3.8ドル高の1オンス1500.2ドルで終えた。前日の終値は、約1か月ぶりに1500ドルを割り込む1496.4ドル。世界的なリスク回避の動きが金相場にも波及してきているとみられる。

   ギリシャの債務問題で揺れているユーロ圏に加えて、米国の景気回復も鈍い。さらに世界景気をけん引してきた中国も金融引き締めに動いていることから、1500ドルを境に市場の様子をみる動きが広がっている。

   なお、6月29日の東京工業品取引所(TOCOM)の金先物相場は、12年6月限月で前日比33円高の1グラム3929円(15時30分時点)で取引されている。

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