アップル「iPhoneは米国で生産しない」 NYタイムズ報じる

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   米アップルの「アイフォーン(iPhone)」や「iPad」の生産地を米国に戻すつもりはない――。米ニューヨークタイムズ紙(電子版)2012年1月21日の記事によると、アップルの創業者で2011年10月に亡くなったスティーブ・ジョブズ氏がこのように明言していたという。

   かつては米国で生産していたアップルも、今日では海外に生産を委託している。NTタイムズによると、2010年は7000万台のiPhone、3000万台のiPadをはじめアップル製品のほとんどが海外産だった。記事は2011年2月、米カリフォルニア州で開かれた夕食会でのエピソードを紹介。オバマ米大統領がジョブズ氏に「米国内でiPhoneをつくってはどうか」と質問したところ、ジョブズ氏は「そうするつもりはありません」と明言したという。

   アップルは米国時間1月24日に、2011年10~12月期の決算を発表。売上高は前年同期比73%増の463億3300万ドル(約3兆5213億円)、純利益は同2.2倍となる130億6400万ドル(約1兆円)といずれも過去最高を記録した。2011年10月に発売した「iPhone 4S」が好調で、業績アップに貢献した。

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