「最高レベルの警戒せよ!」 12月12日前後に大地震?予知情報が波紋

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   2012年12月7日に発生したマグニチュード7.4、最大震度5弱の東北地震に関連して、インターネット上で「12月12日前後に大きな地震が来るのでは」と予測する動きがある。

   2ちゃんねるには「歌舞伎界の大物が去り一週間後千葉に大きな地震」との書き込みや、ツイッターでも「最高レベルの警戒が必要」とのツイートがあり、これらに懐疑的な声もあるが、「予知が当たるのではないか」と不安がっている人も多いようだ。

「歌舞伎界の大物が去り 一週間後千葉に大きな地震」

   12年11月17日、2ちゃんねるオカルト板の「予言、預言、直感など総合」というスレッドにこんな書き込みが投稿された。

「歌舞伎界の大物が去り 一週間後千葉に大きな地震 首都完全麻痺 津波が襲い死者数20万人 この影響で大企業が次々倒産するので生き残っても辛い辛い人生になる 全然関係ない地方だが夕張みたいになる 農家だけは食べ物を確保でき安全」

   この書き込みが12月7日、東北で地震が発生した直後に「この地震の予言だったのか!?」と2ちゃんねるで話題になった。「歌舞伎界の大物が去り」を12月5日に中村勘三郎さんが亡くなったことと結びつけ、これが当たっているから地震も、と焦ったようだ。もっとも勘三郎さんについては、すでに週刊新潮が11月15日発売号で「重篤説」を報じており、それを受けての書き込みとも考えられる。

   東日本大震災は11年3月9日に三陸沖を震源とする最大震度5弱の地震があり、その2日後に発生したことから、今回もそれと同じと見て「7日の地震は前震。これから本震が来るのでは」と考える人もいて、勘三郎さんが亡くなった5日から1週間後の12日前後に要注意だ、と書き込まれている。

   一方「毎日色んな人間がもっともらしく予言してるからそりゃ何かが当たるわぃ」「オカ板は一年中大地震が来るで盛り上がってるんだから」など、かなり冷めた書き込みもある。

「警戒」ツイートほぼ毎日投稿、予測当たったのは6回

   「3月11日の地震の前兆 発生時のデータを明確に捉えていた」というNPO法人「国際地震予知研究会」(IAEP)のツイッター「麒麟地震研究所」は12月10日、緑と赤の大きな波形が12月4日から9日にかけて表れているグラフの画像と共に「最高レベルの警戒が必要です。沿岸部で海水干退現象(予定外の引き潮)が発生したら要避難です」とツイートしている。東日本大震災の際は3月8日から9日にかけて波形が大きくなっており、これが大きくなると数日後に大地震が起こると予測される、ということらしい。

   このツイートは12月11日現在1500回以上リツイートされ、「エコーが振れまくってる(唖然」「外れることを全力で願うしかないけど、ペットボトルの水くらいは買っておこう」と心配する声が上がっている。

   10月から見ると、IAEPは「大きな反応が出た、注意、警戒を」と呼びかけるツイートをほぼ毎日投稿している。地震が発生する日や震源地、マグニチュードの予測は有料会員(会費:3150円/月)にしか配信されないようで、詳しい予測をどのくらいの間隔で配信しているかは不明だが、IAEPが「会員に配信した予測情報の通りに起こった」とツイートしているマグニチュード5程度またはそれ以上の地震は6回だった。すべての予測が当たっているというわけではなさそうだ。

   東京大学のロバート・ゲラー教授は11年4月に「今の研究レベルでは、地震の発生を確実に予測することは不可能」という論文を発表している。普段から地震に注意し備えておくことは重要だが、予言や予知に踊らされすぎないことも大切だ。

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