野田佳彦首相は2012年12月16日夜23時20分過ぎ、記者会見を開き、衆院選敗北の責任をとって党代表を辞任すると表明した。野田首相は、惨敗に終わったことについて「大変民主党にとって厳しい結果になった」「厳粛に、重く受け止めたい」と述べた上で、「政治は結果責任。このような厳しい敗北に至った最大の責任は党代表の私にある。その結果を重く受け止め、民主党の代表を辞任する」と辞意を明言した。辞意は輿石東幹事長らに、すでに伝えたという。