NAVERまとめだけで生活できるのか 1000万PV「月20万稼いだ」例もあるが…

印刷

   「ネットで稼ぐ」といえば思い浮かぶのはブログ運営だが、最近はLINE社の「NAVERまとめ」にも注目が集まっている。アクセス数に応じてユーザーが広告収入を得られる独自のシステムだ。会社を辞め、これで月20万円以上稼いでいたユーザーも以前はいたという。

   現在は制度が変更され、NAVERまとめだけで安定的に生活費を稼ぐのは難しくなったらしいが、「お小遣い稼ぎ」としては依然人気があるようだ。「稼ぎ」の実態はどうなのか。

100万PV以下で10万円到達

   NAVERまとめの報酬は現在、記事ごとにつくポイントに、ユーザーやページのランクと、作成時期に応じたレートをかけて計算される。レートは広告非表示の場合を除き、0.2円からで、条件を満たすことで最大1円になる。

   ポイントはアクセス数(PV)をベースにしているものの、PVが多いからといって、必ずしも高報酬が約束されるわけではないようだ。NAVERは「まとめの体裁、流入経路、どのページが、どのデバイスで見られているか、といった複数の指標を元に、弊社が好ましくないと考えるまとめではポイントが少なく、好ましいと考えるまとめではポイントが多くなるように計算を行なっております」と説明する。

   そのため、インターネット上では「月間83万PV集めれば月5万円稼げる」という人がいる一方で、「私が月間80万PVくらいの時、2万円も行かなかったぽよ…」とかなりバラつきのある報告がされている。

   人気のまとめ作成人もツイッターでこう明かす。

「単純にPVに正比例するわけじゃないみたいで、僕の場合100万PV以下で10万円到達できましたよ」

生活費を安定的に稼ぐのは無理?

   報告の中でもっとも高額なのは、2012年9月の時点で月間1000万PVを叩き出し、月20万円稼いでいたというユーザーだ。これだけあれば、NAVERまとめの収入だけで暮らしていけそうにも思える。しかし、このユーザーは、12年12月にはすでに「NAVERまとめを辞める」と宣言していた。

   「生活できるほどの金額を安定的に稼げない」仕組みにNAVERが規約を変更したからだそうだ。

   12年12月6日に公表された新規約には、ポイント数が一定を超えると、一定期間レートが0.4円~1円にあがる「奨励」という制度がある。それを維持するためにはポイントの「自己ベスト」を3か月のうちふた月で更新しなければならない。これが苦しいという。

「当月作成まとめで50万ポイント稼ぐ人もいるは思います。でも、それを次月越えなければレートは1.0円にならないし、さらには奨励維持もできません。
   つまり、『前月より頑張る』という行為を毎月続けなければいけない。ある意味、『まとめの自転車操業』なワケです。作成を止めたら奨励も落ちるし、レートも下がり、収入が飛ぶ」

月1万円程度めざす副業ならOK

   ただし、月数万程度を目指す副業や「お小遣い稼ぎ」としてならNAVERまとめはまだまだ魅力的なようだ。先のユーザーはこう推測していた。

「おそらく1万円~10万円程度を稼ぐキュレーターが増えるんじゃないかな、と思っています」

   実際、ネット上で見られる収支報告も、1万円~4万円前後というものが圧倒的に多く、2ちゃんねるのNAVERまとめスレッドには「おれはリーマンやりながら月1,2万もらえればと思って小遣い稼ぎにやってる程度なんだけど 」「俺も完全に小遣い稼ぎだなぁ。普通に本業的なもの持ってればまとめにかける時間なんて精々2~3時間取れれば万々歳だし」といった書き込みもある。

   ブロガーのイケダハヤト氏も、ブログと比較してPVに対する収益率が悪いことや、収益制度の不安定さを指摘。こう結論付けている。

「NAVERまとめは小遣い稼ぎにはなるが、食っていくのは難しい」
インヴァスト証券

   FX投資家の中には、専門家顔負けの熱心な投資家がいる。おそらくはそんな人が「勝ち組」なのかもしれないが、少なくとも初心者が「儲かった」という話はあまり聞かない。FX投資歴5年のサラリーマン・高山俊之さん(仮名)もそんな一人だ。続きを読む

PR 2016/11/17

サプリ特集

   クリスマスまでに頑張るぞっ!続きを読む

PR 2016/11/14

  • コメント・口コミ
  • Facebook
  • twitter
コメント・口コミを投稿する
コメント・口コミを入力
ハンドルネーム
コメント・口コミ
   

※誹謗中傷や差別的発言、不愉快にさせるようなコメント・口コミは掲載しない場合があります。
コメント・口コミの掲載基準については、コメント・口コミに関する諸注意をご一読ください。

注目情報

生き残るために「仕事くれ!」次はあなたの会社へGO!

カス丸「クビ」の崖っぷち!?

向田邦子、阿久悠、秋元康の作品から、現代の女性像を紐解く。

「女性と文化」WEB公開講座
追悼
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中