慰安所勤務の朝鮮人男性がつづった日記見つかる

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   安秉直(アン・ビョンジク)ソウル大学名誉教授(朝鮮近代経済史)が、第2次世界大戦中にビルマ(現ミャンマー)とシンガポールの日本軍慰安所で管理人として働いていた朝鮮人男性の日記を見つけ調査、その概要を2013年8月6日に公開した。朝鮮日報や毎日新聞が報じた。慰安所従業員の日記の発見は初めてという。

   男性は1942年7月に釜山港を出発した「第4次慰安団」に参加、南方の慰安所で働き、44年12月に帰国した。日記には、慰安婦の管理や日常生活、慰安所と軍との関係などが淡々と記されている。朝鮮における慰安婦募集についての記述はない。

   男性は1905年生まれで79年に死去。22年から57年までの日記が残るが、朝鮮で慰安婦募集に関わったと見られる時期など8年分は欠落している。ハングル文字と漢字、時折日本語で書かれているという。

   毎日新聞によると、日記は現在、堀和生京都大学教授と木村幹神戸大学教授によって日本語訳が進められているという。

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