食材偽装の返金、総額「4億円」 近鉄旅館の新社長明かす

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   旅館「奈良万葉若草の宿 三笠」を運営する近鉄旅館システムズの米田宗弘社長(56)は、食材を虚偽表示していた問題で、修学旅行生ら利用客への返金が総額4億円にのぼることを、2013年12月5日の就任後初めての記者会見で明らかにした。

   米田社長は、「お客さまや奈良の観光関係者に多大な迷惑をお掛けした」と謝罪。そのうえで「調理部門にメニュー作成を任せ、経営が関心を持っていなかった」と経営上の問題点を認めた。

   再発防止策として、メニュー作成と食材発注が正しくなされているか、調理担当者と支配人が相互にチェックするマニュアルを作成し、月1回の抜き打ち検査を実施するという。

   また、中止していた旅館「三笠」の宿泊予約を、6日から再開した。

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