応援職員のOB会【岩手・大槌町から】(33)

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「応援職員の会」の川野重美会長の音頭で乾杯する参加者=2014年2月8日、大槌町内の三陸花ホテルはまぎく
「応援職員の会」の川野重美会長の音頭で乾杯する参加者
=2014年2月8日、大槌町内の三陸花ホテルはまぎく

   これまで全国の自治体や民間企業から大槌町に派遣され、帰任した応援職員は約300人。現在は、247人の職員のうち118人を占めています。この応援職員OB・OGによる「大槌町応援職員の会」の総会が2014年2月8日、町内の三陸花ホテルはまぎくで開かれました。


   応援職員の会は、派遣元に帰任しても、交流の輪を広げながら町の復興を支援しようと、昨年3月に結成されました。今回は設立総会に続く2度目の総会で、鹿児島県から北海道までの自治体から、元応援職員の方々が駆けつけました。総会には、現職の応援職員を含めて約60人が参加し、新聞やニュースレターを発刊したり、今年の秋祭りの時期に総会を開いたりする事業計画を決め、復興支援を続けていくことを誓い合いました。

総会の一環として大水敏弘副町長(復興担当)が町の復興の状況を講演しました=2014年2月8日、大槌町内の三陸花ホテルはまぎく
総会の一環として大水敏弘副町長(復興担当)が町の復興の状況を講演しました
=2014年2月8日、大槌町内の三陸花ホテルはまぎく

   総会後の懇親会では、あちこちに懇談の輪ができました。話題は、やはり気になる町の復興の進み具合。中心市街地があった町方地区では、先行盛り土が始まり、県道が仮設道路に切り替えられるなど、復興の槌音が聞こえ始めてきました。応援職員の会会長の鹿児島県南さつま市建設維持課長・川野重美さんは「復興の状況を自分の目で確認したくて参加しました。一歩ずつ前進しているように感じました」と話しました。

   宮崎県高原(たかはる)町から派遣され、昨年4月から9月末まで勤務した大學康宏さんはこう語ってくれました。「充実した半年だった。私たちは決して大槌町を忘れずに支援する」

懇親会は立食で行われ話に花が咲きました=2014年2月8日、大槌町内の三陸花ホテルはまぎく
懇親会は立食で行われ話に花が咲きました
=2014年2月8日、大槌町内の三陸花ホテルはまぎく

   今回、参加できなかった元職員の方々を含めて、次のようなメッセージが寄せられました。

   「大槌町の情報に接すると、懐かしく、愛おしく感じます。多くの方に大槌を知ってもらうよう努めていきます」(滋賀県栗東市、井上優さん)

   「町の資料を取り寄せ、今までに十数回の講演を行ってきました。町の産業に寄与できないかと、塩蔵ワカメを町職員にあっせんしました」(岐阜県揖斐川町、粟野均さん)

   「地道に我が道を歩む岩手の姿に、清らかで健気なものを感じます。町を誇りに思って下さい」(東京都、小川豊明さん)


   現在の役場の応援職員に加え、全国の元応援職員の方々も町の復興を支えています。

(大槌町総合政策課・但木汎)


記念撮影する参加者=2014年2月8日、大槌町内の三陸花ホテルはまぎく
記念撮影する参加者=2014年2月8日、大槌町内の三陸花ホテルはまぎく

連載【岩手・大槌町から】
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