津波で教習生ら死亡、自動車学校に19億円賠償命令 仙台地裁

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   東日本大震災の津波で亡くなった常磐山元自動車学校(宮城県山元町)の教習生25人(当時18~19)と従業員1人(同27)の遺族が、学校側に約19億7000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が2015年1月13日に仙台地裁であった。高宮健二裁判長は「津波が襲来すると予測できた」として学校側の責任を認め、計約19億1000万円の支払いを命じた。

   地震発生後、教習生23人は教官らの指示で学校内に約50分間待機。その後、送迎車が順次出発したが、4台が津波にのまれた。別の教習生2人は教習からいったん学校に戻り徒歩で帰宅していた際に津波にあった。従業員は学校に残っていた。

   津波被害をめぐって管理者側の賠償責任が認められたのは、石巻市の幼稚園の送迎バスで園児が亡くなった訴訟に続いて2件目。

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