世界遺産の寺社に謎の液体、被害広がる

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   世界遺産の二条城(京都市)や国宝の長谷寺本堂(奈良県桜井市)などで油のような液体がまかれる事件が相次いでいる。奈良県警は2015年4月8日、奈良の世界遺産の金峯山寺、東南院、久米寺の3寺院で新たに同様の被害があったと発表した。

   金峯山寺は本堂の柱や堂内の木造蔵王権現像などに4か所、東南院は多宝塔、護摩堂の2か所、久米寺では本堂や金剛力士像など計10か所に痕跡があった。

   県警は同一犯の可能性もあるとみて、文化財保護法違反などの容疑で調べを進めている。 朝日新聞によると、9日までに被害は香川、千葉、茨城でも判明。5府県の計16寺社・城になった。

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