「週刊文春」1ページ目に謝罪広告命令 東京地裁、名誉棄損訴訟で

印刷

   「週刊文春」の記事で名誉を傷つけられたとして、2013年参院選の出馬を取りやめた元女優の田島みわ氏(51)が発行元の文芸春秋に1650万円の損害賠償などを求めた訴訟で、東京地裁は2015年5月27日、同社に440万円の支払いと謝罪広告の掲載を命じた。

   週刊文春は2013年5月16日号、23日号、6月20日号の計3回、田島氏が暴力団関係者と愛人関係だったなどとする記事を掲載した。この報道を受け、田島氏は参院選での自民党公認を辞退し、出馬を取りやめた。

   各報道によれば、倉地真寿美裁判長は、記事の根拠となっていた田島氏の知人の証言について「信用できない」と指摘し、「真実と信じる相当の理由はない」とした。なお謝罪広告は、広告やグラビアをのぞいた表紙から最初のページに1回、ウェブサイトのトップページに1年間、それぞれ掲載するよう命じた。

   判決を受け、文芸春秋は「不当判決で、即日控訴した」とのコメントを出した。

  • コメント・口コミ
  • Facebook
  • twitter

このエントリーはコメント・口コミ受付を終了しました。

注目情報
追悼
シニアの健康ライフ
Slownetからのおすすめ記事(提携)

お知らせ

電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中