甘利経財相、現金授受認め辞任表明 300万円は「秘書が使った」

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   甘利明経済再生担当相は2016年1月28日夕方に会見し、千葉県の建設会社から口利きを依頼され、見返りに現金を受け取ったと週刊文春が報じていた問題で、「国民の政治不信を責任転嫁できない」として閣僚を辞任する考えを表明した。

   第3次安倍内閣での閣僚の辞任は初めてで、安倍首相を支える重要閣僚がカネをめぐって職を辞す事態は政権にとっては大きな打撃になる。

  • 甘利氏は1月23日にはダボス会議に出席したばかりだった(写真:AP/アフロ)
    甘利氏は1月23日にはダボス会議に出席したばかりだった(写真:AP/アフロ)

野党の経済演説退席は「誠に耐えがたい事態」

   文春の報道によると、甘利氏は13年11月に大臣室で、14年2月に神奈川県大和市の事務所で50万円ずつ受け取ったとされる。甘利氏は現金を受け取った事実を認めた上で、政治資金として適切に処理するように指示した、と説明した。

   一方、建設会社から受け取った資金のうち「300万円は秘書が使っていた」とも説明。秘書2人は辞表を提出し、甘利氏が受理したという。

   甘利氏は記者会見で、民主、共産、維新、社民など野党が、疑惑を理由に1月22日に行われた経済演説を退席したことを

「本来、安倍政権と支える中心的立場の人間が、逆に安倍政権の足を引っ張るという安倍内閣の一員、閣僚・甘利明としては誠に耐えがたい事態」

だと表現。辞任の理由を

「たとえ私自身は全く関与していなかった、あるいは知らなかった、従って何ら国民に恥じることをしていなくても、私の監督下にある事務所が招いた国民の政治不信を『秘書のせい』と責任転嫁するようなことはできない」

と説明した。

   甘利氏は1月28日の参院本会議で、「私自身がしっかりと説明責任を果たす。その上で職務を全力で全うする」と述べたばかりで、政府・与党内では続投が既定路線、と各メディアが報じていた。

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