八代の避難所で柔道用「畳」大活躍 現地職員と避難者で300枚敷く

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   強い地震が相次ぐ熊本県八代市で避難所の1つとなっている八代市総合体育館に、300枚を超える競技用の畳が敷かれた。

   床に座り続けて体調を崩す場合も多い避難所での生活。現地職員はJ-CASTニュースの取材に「避難されている方々から『うれしい』とものすごく感謝されました」と明かす。

  • 避難者からは喜びの声が(写真は八代市総合体育館の現在の様子。現地の方から提供)
    避難者からは喜びの声が(写真は八代市総合体育館の現在の様子。現地の方から提供)

柔道用の畳が「動員」

「体育館の備蓄倉庫から持ち出しました」

   現地で避難者のケアにあたる八代市のスポーツ振興課担当者は、取材に対しこう話す。

   畳の「動員」が決まったのは、2016年4月16日の昼過ぎ頃。

「おそらく八代市からの指示だと思いますが、『柔道の時に使う畳を出すように』との話になりました。最初は現地職員だけで敷いていましたが、途中『自分も協力したい』とおっしゃった避難者の方々に手伝っていただきました。皆さんから『嬉しい』とものすごく感謝されましたよ」

   畳の枚数は300枚を超える。広大な体育館のスペースに敷き終わるまで「1時間以上かかった」という。

   16日17時半現在、体育館はすでに空きスペースがなく、新たな避難者を受け入れられない状態だという。

   今回の一連の地震で避難所にいる人の数は、熊本県内で9万人に及んでいる。

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