ネット公売に出た「黒夢」ってあのバンドの? 国税が入札にかけた「商標権」が話題

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   1990年代後半を中心に人気を集めたロックバンド「黒夢」の商標権が東京国税局から入札にかけられていることが分かり、「何があったのか」と騒ぎになっている。

   「黒夢」は、1994年にシングル「for dear」でメジャーデビューし、翌年のサードアルバム「feminism」はオリコン初登場で1位になった。しかし、まだ人気が続く99年に無期限の活動停止を発表し、その後、2009年に解散するも、翌年には活動を再開している。

  • 「黒夢」の商標権が入札にかけられた
    「黒夢」の商標権が入札にかけられた

「税金を滞納された方への強制的な処分」

   それが、ヤフー・官公庁オークションのサイトで、「黒夢」「KUROYUME」「kuroyume」が16年9月1日から入札にかけられている。商標権としては、「音楽ファイル」や「音楽の演奏」、各種グッズなどが指定されている。

   「黒夢」は、最低価格が20万円に設定され、すでに9日に参加を締め切っている。23~26日に入札にかけられる予定だ。

   特許情報プラットフォームで調べると、もともとの商標権の所有者は、「黒夢」のボーカルである清春さん(47)が設立したレコード会社「フルフェイスレコード」になっていた。

   ツイッターや2ちゃんねるなどでは、人気バンドの商標権入札が話題になり、ファンらからは、もう「黒夢」の活動ができなくなるのかと心配の声も上がっている。

   ネット公売について、東京国税局の特別整理統括第2課では、14日のJ-CASTニュースの取材に対し、こう説明する。

「一般的に言いますと、税金を滞納された方への強制的な処分ということになります。自己破産や倒産したかについては、ケース・バイ・ケースでしょう。『黒夢』のことについては、個別の情報になりますので、一切お答えできません」

ボーカルの清春さんは、ツイッターで言及なく

   スマホアプリの情報マガジン「週刊ジョージア」が清春さんにインタビューした2016年5月10日の配信記事などによると、清春さんは、「黒夢」活動停止後に結成したバンド「sads」で行った全国ツアーで多額の負債ができたが、その後、地道に続けたライブの利益で負債の返済は終わったという。また、自らのアパレルブランドを立ち上げ、15年にショップを開いたほか、翌16年に入って東京・六本木にバーもオープンさせている。

   こんな清春さんに、一体何が起こったのだろうか。

   清春さんは、9月14日朝もツイッターを更新しているが、夕方までに商標権入札についての言及はなかった。

   「黒夢」のCDなどを出していたユニバーサルミュージックやエイベックスはこの日、もはや所属していないので、入札のことについては分かりかねると取材に答えた。

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