2024年 3月 19日 (火)

ASKAブチ切れ 井上公造が無断でTV公開

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   覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕されたASKA容疑者(58)をめぐり、芸能リポーター・井上公造氏(59)のとった行動にインターネット上で疑問の声が上がっている。

   2016年11月28日の「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)生放送中に「逮捕方針」の一報が入ると、井上氏は容疑者が自身に送ってきたという音源を流したのだ。番組テロップには「独占入手 ASKA被告『新曲』」と書かれており、「独占」を強調している。

  • ASKA容疑者の自宅周辺には大勢の報道陣が集まった(2016年11月28日撮影)
    ASKA容疑者の自宅周辺には大勢の報道陣が集まった(2016年11月28日撮影)
  • ASKA容疑者の自宅周辺には大勢の報道陣が集まった(2016年11月28日撮影)

「東京オリンピックのテーマ曲」として送られてきた

   28日の番組中の説明によると、井上氏は共通の知人から「ASKAさんが連絡を取りたがっている」と言われ、2015年12月初旬に容疑者と電話。その時は、盗聴被害を受け困っているという話を聞いたという。

   以降は「2日に1回くらい」の間隔で頻繁に電話をしていたそうで、「『2020年東京オリンピックのテーマ曲を作ったので』と、楽曲も送ってもらいました」「作詞した作品もたくさん送ってきました」と明かした。

   井上氏はその後もASKA容疑者と交わした具体的なやりとりを次々告白し、番組終盤で再び五輪テーマ曲の話に戻った。司会の宮根誠司さん(53)に「今聞けるんですか?」と尋ねられると、「はい、聞けます」と応じ、自身のスマートフォンから再生。歌声の入っていないデモ音源が約1分間にわたり流れた。

   宮根さんは、首をかしげたり眉間にしわを寄せたりしながら「今までの曲調とは全然違いますよね。どちらかというと幻想的な」と述べるにとどめ、容疑者の近況に話を移した。

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