「気持ちいい」が命取りになる 正月の「こたつ寝」は危険がいっぱい

   年末年始はこたつに入ってのんびりしたいもの。そのうち、いつの間にかウトウト......。ああ、日本人に生まれてよかった～と、幸せなひとときだが、2015年12月16日にツイッターに投稿された「こたつ寝で突然死」のツイートが、ネット上で全国のこたつ愛好家を戦慄させている。

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  気持ちよく寝ていたのはわかるが……。

衝撃のツイート「会社の40代の方が心筋梗塞で死にました」

   投稿の内容は、こうだ。

「私の会社の40代の方がこたつで寝ていて心筋梗塞で亡くなられました。こたつで寝ると下半身のみ汗をかき血液が濃くなり、血栓ができ易く、脳梗塞や心筋梗塞で亡くなる方が多いそうです。（←私も初めて知りました）自分の大切な人がこたつで寝ていたら、お布団で寝るよう言ってあげてください」

   このツイートに対して、「え、まじで？」という驚きの声があがる一方、次のようなナットクの投稿も相次いだ。

「こたつで寝るの、ホントやばいから！　起きてこたつから出ようとすると、心臓パクパクして痛くなったの、こないだやった！」

「私の父も脳梗塞で倒れる前、毎晩晩酌してこたつで寝ていたっけ」

「私の母も心筋梗塞と大動脈瘤解離の併発でなくなったのですが、（暖かい）カーペットの上で寝ていることが多かったせいかも」