哲学者の東浩紀氏が2026年4月16日にXを更新し、沖縄県名護市辺野古沖で発生した船転覆事故について言及。自身も「抗議船」に乗ったことがあると明かした上で、「修学旅行生を乗せるようなものではない」と批判した。
「海上保安庁の船が近づくとぐっと加速し激しく揺れる」
3月16日、修学旅行の「平和学習」中だった京都府にある同志社国際高校の生徒が乗った船が転覆したこの事故。女子生徒と船長の男性の2人が亡くなった。
一方、「平和学習」に使われていた船が、普段はアメリカ軍普天間基地の移設工事に反対する抗議船として使われていたことを生徒や保護者に知らされていなかったことなどが大きな問題となっている。
東氏は16日にXで「前にも書いたが、ぼくはあるひとの紹介で抗議船に乗ったことがある」と明かしつつ、「その経験からすれば、とても修学旅行生を乗せるようなものではない」と指摘した。
東氏によると、「海上保安庁の船が近づくとぐっと加速し激しく揺れる」とのこと。「抗議船の実態を報道せずして、この事件の報道は成立しないと思う」とつづっていた。
前にも書いたが、ぼくはあるひとの紹介で抗議船に乗ったことがある。その経験からすれば、とても修学旅行生を乗せるようなものではない。海上保安庁の船が近づくとぐっと加速し激しく揺れる。抗議船の実態を報道せずして、この事件の報道は成立しないと思う。 https://t.co/fZd2p7ysPq
— 東浩紀 Hiroki Azuma (@hazuma) April 16, 2026