災害医療シミュレーションボードゲーム「アンクラ!!」が国際賞のファイナリストに選出

災害医療・多数傷病者対応をテーマにした協力型ボードゲーム「アンクラ!!」が、国際的なアワード「Games for Change Awards 2026」の「Best Board or Tabletop Game for Impact」部門においてファイナリストに選出されました。
災害現場の意思決定を体験するボードゲーム
「アンクラ!!」(英語名:UnCri!! - Decision Now with Resilience Under Crisis)は、交通事故などで多数の傷病者が発生した際の救急・災害対応を疑似体験できるゲームです。プレイヤーは限られた人員や時間の中で情報を整理し、チームで協力しながら救命の優先順位を判断します。
本ゲームは、実際の訓練では再現が難しい危機的状況をボードゲーム形式にすることで、繰り返し判断の過程を振り返ることを目的として開発されました。消防・救急職員や医療従事者の研修だけでなく、防災イベントや教育機関など幅広い場面での活用が想定されています。
国際的なアワードでの評価
「Games for Change Awards」は、社会にインパクトを与えるゲームを評価する国際的な賞です。「アンクラ!!」が選出された部門は、社会課題への理解や行動変容につながるボードゲームを対象としています。公式サイトでは「危機下では、一つひとつの決断が命を救う」という言葉とともに、日本発の取り組みとして高く評価されています。
商品概要
商品名:アンクラ!!
英語名:UnCri!! - Decision Now with Resilience Under Crisis
内容:災害医療/多数傷病者対応シミュレーションボードゲーム
形式:協力型ボードゲーム
主な対象:消防・救急職員、医療従事者、自治体、教育機関、企業、防災に関心のある方
主な活用場面:職員研修、チームビルディング、学校教育、地域防災イベント、ワークショップ
販売価格:49,500円(税込)
なお、本ゲームは救急・災害医療の専門家3名の監修を受けて開発されました。開発はスピカデザインが担当し、バーズ・ビューが販売を行っています。受賞作品は2026年7月21日に米国ニューヨークで開催される授賞式で発表されます。
まとめ
「アンクラ!!」は、災害現場の意思決定プロセスを学ぶためのツールとして国際的な舞台で注目を集めています。今回のファイナリスト選出は、ゲームを通じた防災教育の有効性が世界的に認められた形となりました。