堀江メール提供 疑惑記者の品格

書いたほとんどが問題記事、というお粗末

   週刊新潮は「北川誠氏」のかかわった「捏造記事」を具体的に示し、週刊誌記者の話として「北川のネタで書いたほとんどが問題記事でした」と結論付けている。
   一方、週刊文春も「永田代議士『自爆』の引き金 "ガセメール"の提供者」という見出しで3ページを割いている。問題の記者について「有力視されているのは、(中略)ほとんど偽造といっていい記事を書いて名誉毀損で訴えられ、前代未聞の損害賠償の支払いを命じられたこともある、いわくつきの人物」とだけしているが、この人物が「北川誠氏」であることは間違いない。
   インターネット上でもこの情報が回り始めている。あるネットメディアは取材記者の話としてこう伝えている。

「北川は、偽造メールをいくつかの雑誌社に持ち込んだが、本人がまったく信用されていないし、メールにも信憑性がないので追い返された。でも、これだけなら、北川の動機ははっきりしている。ギャラですよね。しかし、そのあと、永田に持ち込んだのはなぜか?永田に渡しても一銭にもなりませんよ。永田にメールを渡した理由は何なんでしょうか」

   「北川誠氏」がこうした形で売り込みに回っていた疑いもある。メールが永田氏だけでなく、自民党やマスコミにも流れているのも、そのせいかもしれない。
   さらに、どこまで事実かは不明だが、「本人は今回の件で関係者には、"堀江氏とは懇意で、あのメールで指示を受けていたのは自分。銀行口座ではなく、自分が武部次男に現金を届けた。だから、ガセではない、といっている」などという情報もネット上にはある。
   永田氏は情報提供者の名前は明らかにせず、「友人のフリー記者を通じて接触した」と発言しているだけだ。

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