客から「カネはいつ返すんだ!」と苦情が殺到
マックスエアサービスのお詫び文の最後に、「苦情の申し出」先として記されているのが社団法人日本旅行業協会だ。旅行業約款で、会社が機能不全に陥ったときに同協会が問い合わせの窓口になる。
「お客から“カネはいつ返すんだ!” と苦情が殺到しまして。協会で判ることなんてたかが知れていますし…」と、同協会の担当者は疲れた声でJINビジネスニュースの取材に答えた。マックス社がお客に対し返金を完了するか、倒産するか、廃業するまで対応業務は終わらない。それがいつかはわからない。協会に対しマックス社は、弁済保証金7,000万円を置いている。
「例えば倒産した場合、この7,000万円は返済に充てますが、これだけでは足りないでしょう。マックス社がこれからどれだけ返済金を手配できるかはわかりませんが、マックス社は中国の会社を訴えると言ってますし、裁判が長引けば、返金はずっと先になる可能性もあります」
協会ではこう話している。