2018年 9月 25日 (火)

鳥越編集長釈明に 名物記者が「かみつく」

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   オーマイニュースの「開店準備ブログ」が「炎上」するきっかけになった、鳥越俊太郎編集長の「2ちゃんねるはゴミため」発言。これに対して、鳥越編集長はシンポジウムで「2ちゃんねるの『一部』がゴミため、と言ったつもりだった」と釈明した。ところが、「ゴミため発言」のインタビュー記事を執筆した記者が「『一部』という発言はなかった」と異例の反論を掲載した。

   発端は、2006年7月10日にIT系のニュースを配信しているニュースサイト「ITmedia」に掲載された、鳥越編集長のインタビューだ。この中では、2ちゃんねるについて、このような発言をしている。

「2chはどちらかというと、ネガティブ情報の方が多い。人間の負の部分のはけ口だから、ゴミためとしてあっても仕方ない。オーマイニュースはゴミためでは困る」

「『一部の』と言ったつもりなんだけどね」と釈明

鳥越編集長の真意はどこにある?
鳥越編集長の真意はどこにある?

   J-CASTニュースも、この発言を引用し「事実上の宣戦布告」と報じた。この発言の影響力は大きく、2ちゃんねるでは同ニュースを非難する書き込みが相次ぎ、「開店準備ブログ」にもコメントが殺到して「炎上」することになった。

   この「炎上」のきっかけになったインタビュー記事に対して、06年9月2日に都内で開かれたシンポジウムで、鳥越編集長自身が、こう釈明した。

「ごみ溜めと言われれば不愉快に思うでしょう。僕は、実はインタビューのとき、たしか『一部の』と言ったつもりなんだけどね、(記事では)2ちゃんねる全体が全部ごみ溜めみたいになって」(06年9月2日、オーマイニュース)

   つまり、記事が編集されたために真意が伝わらなくなってしまった、という趣旨だ。

   この発言に対して、インタビュー記事を執筆した記者による、異例の「反論」記事が掲載された。06年9月4日、ITmediaに掲載された「どの情報を信じますか?」という記事だ。このコーナーでは、アクセスが多かった記事に関して解説したり、取材のこぼれ話などが紹介されている。

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