2019年 12月 15日 (日)

「2ちゃんねらー」に再三 かみつかれる北海道新聞

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   教育基本法改正案が参院特別委員会で可決された2006年12月14日、北海道新聞が同日付で「君が代を歌う愛国心のかたちもよい。だが、歌わない人の胸に愛がないといえるのだろうか」などと書いたことに2ちゃんねらーが大反発、「祭り」が始まっている。道新への批判だけでなく、議論は国家、国旗、教育問題まで広がっている。

   道新の06年12月14日付けの一面コラム「卓上四季」は、シェークスピアの「リア王」を題材にして、論理を展開している。王の財産が欲しくて美辞麗句を並べる姉達に反発した末娘が、「愛して、黙っていよう」と誓う。しかし、王は末娘の気持ちがわからず絶縁。それが、王が滅びる始まり、とし、次のように展開している。

「乱暴なレッテル張りをし続けてきた」

道新は2ちゃんねらーに噛みつかれっぱなしだ
道新は2ちゃんねらーに噛みつかれっぱなしだ
   「国を愛する態度を学校で教え、評価まで視野に入れる。教育基本法改正案が最終の質疑に入る。本当に改正していいものなのか。愛は測り難いし、示し方は多様であろう。たとえ愛がうせようと、責められるいわれはあるまい▼北星学園女子中高の生徒が『愛国心は押し付けられるものではない』と首相に意見書を出すと、中傷メールが相次いだ。先日の本紙『読者の声』欄に、この中傷を批判する男子高校生の投書が載った。国や世論と別の考えを持ってはいけないのか。若い世代の問いかけはまっとうである▼意見を押し付けず、多様な価値観を認めあう。戦後の日本がはぐくんだ、優れた伝統といっていい。だがいま、異論を許さない風潮が強まった。国賊、反日など乱暴なレッテル張りさえ目にする時代だ▼教育基本法改正を進める動きの中に、この風潮と共鳴する部分があるようにもみえる。君が代を歌う愛国心のかたちもよい。だが、歌わない人の胸に愛がないといえるのだろうか」

   「『愛国心を押し付けるな』意見に、反日レッテル…君が代歌わない人に愛がない(原文どおり)と言えるのか?…北海道新聞」というスレッドが「2ちゃんねる」に立ったのは06年12月14日12時29分。

「また北海道新聞カヨ。津軽海峡んとこに国境線引いちゃうぞゴルァ」 「道民が馬鹿にされるだろ!そうでなくても民度が低いと叩かれまくってんのに!」 「右翼 タカ派 乱暴なレッテル張りをし続けてきた 北海道新聞」 「愛国心っていうと軍国主義って言うくせに」 「みなさま申し訳ありません。道新は、自分で何を言っているのかわからなくなっているのです」
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