アフラックが難病と闘う家族への支援策を拡充
2007.03.06 15:52
アメリカンファミリー生命保険(アフラック)は2007年3月5日、「財団法人がんの子供を守る会」とともに大阪に「アフラックペアレンツハウス」を建設すると発表した。また、小児がん患者のための「ゴールドリボン基金」への支援を強化するとしている。
アフラックペアレンツハウスは、小児がんなどの難病治療のため、自宅を離れて遠隔地に滞在する子供とその家族を経済的、精神的に支援する総合施設で、東京ではすでに2棟を運営している。大阪では初めてとなる。
ゴールドリボン基金は「守る会」が設立しているもので、アフラックは06年11月から同基金への寄付を社員や代理店に呼びかけている。これまでに集まった1,201万円を寄付するとともに、3月24日に東京都内で「守る会」が主催する「ゴールドリボンウオーキング2007」に特別協賛する。