2019年 12月 10日 (火)

元オウム脱会の上祐氏 ミクシィ使って「布教」

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   オウム真理教(現・アーレフ)の上祐史浩前代表(44)が教団から脱会する、と発表されたのは2007年3月8日だが、その一日前に実は「ミクシィ」(mixi)に入会していた。07年3月7日から日記を書き始め、mixi内に自ら「上祐史浩 新団体コミュニティ」を立ち上げた。コミュには現在600人ほどのメンバーが集まっていて、「2ちゃんねる」では「祭り」が始まっている。

   07年3月7日のmixiの日記に上祐前代表は、

「このたび、ミクシィをはじめました。まもなく、私は、アーレフを脱会します」

   という書き出しで、これからmixiを通じて、自身の事や、これから設立する宗教団体について伝え、意見も聞きたいと綴っている。日記は毎日更新されていて、一日に3本アップした日もある。内容は新団体を創ろうと思った理由や、記者会見についてなど。07年3月12日の日記は「なぜ、私がミクシィを始めたか?」についてだった。

「布教活動」の一環であることを認める

上祐氏、ミクシィで布教活動?!
上祐氏、ミクシィで布教活動?!

   「始めたきっかけは、友人がミクシィをやっていて紹介してくれたからです」。そして、新団体を立ち上げるスケジュールを組んだ時から、団体以外の人に意見を聞き、設立の参考にしたかった、としている。mixi を利用した勧誘・布教については、

「自分としては、オウム・アーレフ時代とは違って、カルト教団型の勧誘・布教をすることはない、ということを強調したい、と思います」

   としている。

    ただ、

「これが布教の一環になるとしても、(自分自身としては、布教という印象はなく、批判に対する説明責任の履行ばかりだと思いますが)、それは、相手に自分が何者かを知らせずに勧誘する『カルト型布教』では全くなく、いわゆる、『完全公開型布教』、『身をさらした布教』となっている」

   と、結局は「布教活動」の一環であることを認めていて、

「ミクシィを通じて、私や私の新団体のサイトに来られて、サイトを通じて、たくさんのことが学べる、という新団体にしたいと思います(中略)単に教義を知るだけでなく、自分の説法のビデオをネットで見てもらうとか(ユーチューブとか)、ヨーガの修行法をネット習えるようにするとか、教団で作った音楽も聴いてもらえます(中略)これが21世紀の団体だと感じています」

   など、上祐前代表は「ミクシィ布教」にかなり、ヤル気なのだ。

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