2008年注目の金融商品 外国の投資信託かロシア株か金ETFか?

「定期預金や郵便貯金」という安全策も見直される?

   経済評論家の荻原博子さんが07年にヒットした金融商品にあげたのは、「郵便局の投資信託と変額保険」。たしかに、郵便局で投信を買う人は少なくない。前出の楽天リサーチの調べでは、投資初心者が投信等を「ゆうちょ銀行の店頭」で購入したケースは17.5%だった。ちなみに、銀行や信用金庫の窓口がトップで39.2%だった。

   現在、16本のうち9本が当初設定の基準価額「1万円」を割っている郵便局の投信。「買った人が、どこまでリスクのことを判って買っているかはわからない」と心配する。

   2008年に注目している金融商品を聞くと、「オススメはね。預金。定期預金や郵便貯金よ。そうでなければ、借金を返すこと」と言い切る。「サブプライムローンは08年が本番だと思ったほうがいい。投資商品を買うのであれば、おカネを捨てるつもりで。いまおカネを出すのは投資ではなくて、投機だということを認識してやってください」。08年が激動の1年になるという予測だ。

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