2019年 6月 25日 (火)

ガソリン値下げ見込み買い控え 4月なると購入殺到、品切れが続出?

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   ガソリン税などの暫定税率が延長できず、4月から税率分の1リットル25円が下がると見込んで、消費者の買い控えが始まっている。ガソリンスタンドでも、3月の在庫を減らして備えようとの動きが出ており、関係者の間では、4月にガソリン購入が殺到して品切れが続出するのでは、と混乱を懸念する声が出ている。

10リットルだけ給油するケースは増えている

ガソリンスタンドは4月に購入殺到?
ガソリンスタンドは4月に購入殺到?

   ガソリン価格が下がると見られているのは、民主党などの反対で、暫定税率を維持するための租税特別措置法改正案が国会で07年度内に成立するめどが立たないため。ただ、ガソリン税は製油所からの出荷時に課税される「蔵出し税」で、3月に出荷されたガソリンが4月に販売された場合、原則として暫定税率分が上乗せされる。とすると、いつから価格が下がるのか。

   石油元売り会社の出光興産の広報室では、J-CASTニュースの取材に対し、「ガソリンスタンドでは通常、9日間が在庫期間です。ですから、直ちに価格が安くなるわけでもないと考えられます」と説明。とはいえ、価格をコントロールできない以上その動向は不透明だといい、「価格にばらつきが出て、混乱が出るのが心配。なんとか安定供給に全力を尽くそうと思っているのですが…」と不安を示した。

   消費者には、値下げを見込んで買い控えの動きもあるようだ。都内で8店を展開するあるガソリンスタンド経営者は、J-CASTニュースに、「お客さまは価格にとてもシビアです。ここ数日、1000円、10リットルに限定して給油するケースは確かに増えていますね」と打ち明けた。

   ネットを調べると、ブログ「迷走する・・・のつぶやき」には、「軽自動車ユーザーの我が家でさえも、万一の事態に備えてガソリンタンクを空っぽにしていますよ。これから日に日に買い控えが進み、4月になるとスタンドに車が押し寄せ、大混乱になることでしょう。数ヶ月前、ガソリン価格が大幅値上げになる前夜、スタンドに車の行列ができているのを実際に経験している私としては、暫定税率が一時的に廃止となるとそれが再現されるものと思っています」と書かれていた。

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