原点に返り、新たな音楽の創作に取りかかる
インターネットの普及で、音楽ビジネスのスピードが早くなっている。そのテンポに合わせようとして「急いでいた」と語る。
少々急ぎすぎたという感じもあり、再び原点に返ろうとしている。
原点とは、日本で初めてクラッシック音楽に電子楽器「シンセサイザー」を導入した冨田勳さんだ。以来、シンセサイザーの魅力に取り憑かれ、小室さんのヒット曲に欠かせない要素になった。
新たな音楽の方向性を模索中で、
「設計図的なものは頭に浮かんでいる」
クラッシックとシンセサイザー、さらにロックを融合させた未知の音楽を、近々聴けるかもしれない。