2021年 9月 23日 (木)

週刊サンデーに漫画家続々苦言 小学館はどうなっているのか

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小学館は苦言には静観の構え

   また、現在、サンデーに「神のみぞ知るセカイ」を連載している若木民喜さんは、自らのブログの4月5日付日記で、上京して9年目でも原稿料が上がらない苦悩を明かした。この日、「銀行の残高が1万円を切った」とも。「おかしいぞ、あんだけ憧れて憧れてたどり着いたメジャーの世界なのに、なんでこんなやりくり苦しいのだ?」と訴えた。ただ、漫画家に夢を求める人は見ないようにと、反転文字で日記を書いた。

   さらに、小学館に対して厳しいことを書いたのが、新條まゆさんだ。ブログの6月8日付日記で、雷句さんの訴訟問題に触れたうえで、小学館連載時代に、編集者らから考え方がおかしいとして1回だけ休載させられたと告白。小学館の仕事を辞めたいと告げると、それまでの出版物を絶版にすると言われたという。新條さんは、「もうHな漫画は描きたくなかった」としている。

   一方、小学館やサンデーの擁護とみられる漫画家も次々に出てきている。

   雷句さんの訴訟問題を受けたとして、「橋口たかし 緊急 臨時ブログ」が6月7日に立ち上げられた。サンデーに「最上の命医」を連載中の橋口さんが書いたとみられている。その中では、雷句さんが担当以外の編集者をも批判したことに対し、「噂の域を出ていないにも関わらず中傷的な文章で名誉を毀損するというのは、どう考えてもおかしい」と批判した。そのうえで、「もし、今回の件で私の尊敬する編集者たちが名誉毀損で彼を訴えるというなら、私は証人として立つ準備があります」と述べている。なお、このブログはすでに削除済みだ。

   また、原稿料が上がらない苦悩を明かした若木民喜さんは、6月7日のブログ日記で、前出の反転文字を使って、「minna sunday wo misutenaidene」と訴えている。現在連載中の漫画家として、サンデーに影響が出ることを心配したものらしい。

   小学館広報室では、相次ぐ漫画家の苦言について、「いろいろなことを言う人がいますが、一つ一つにコメントする必要はないと思っています」と述べた。発行部数が一時期より半減して90万部台に留まっている影響については、「そういうことはないです」と否定。さらに、苦言の原因について聞くと、「それは分かりませんね」と答えた。

   同社やサンデーを擁護する漫画家の存在については、「そういう方もいらっしゃると思っています。いろんな作家がいろんな形で動いていると聞いています」と話している。

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