サッポロビールが導入する「カーボンフットプリント」サッポロビールは2008年6月19日、主力商品のビール「黒ラベル」の缶に1缶当たりのCO2排出量を2009年から表示すると発表した。「カーボンフットプリント」と呼ばれる、製品の製造・流通・廃棄についてのCO2排出量を算定・表示する国際基準に基づいた仕組みを利用した取り組み。同社によれば、食品業界では世界で初めての表示という。