2020年 10月 22日 (木)

「生き方の本質がロックだった」 忌野清志郎さんの魅力

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   ロック歌手の忌野清志郎さんが2009年5月2日、がん性リンパ管症のため58歳という若さで亡くなった。まさに「ロックな人生」を生きた忌野さん。同世代だけでなく、20代や30代のミュージシャンやファンも死を悼んだ。その魅力はどこにあったのか。

「凄くエモーショナルで、センチメンタルな心を持った男」

   ロックバンドRCサクセションのボーカルとして1970年にデビューした。社会的、政治的なメッセージを込めた楽曲も少なくなく、反骨のミュージシャンとして知られた。06年7月に喉頭がんを発症。放射線や抗がん剤での闘病を続け、08年2月には日本武道館で復活ライブを果たしたが、08年7月にがんが左腸骨への転移が見つかり、結局、還らぬ人となった。

   突然の訃報を受け、ネットでは多くのミュージシャンやファンがブログに心境を書き込んだ。音楽雑誌『ロッキング・オン』の発行人の渋谷陽一さんは5月3日に更新したブログで、「何を書いたらいいのか分からない」と書き出した。最近送られてきたファンクラブの会報に、いつも記載されているはずの本人の近況やコメントがなかったことが心配だったという。

「とにかく、いろいろな事が悔しい。凄くエモーショナルで、センチメンタルな心を持った男だったけれど、同時にハードで前向きな姿勢を常に崩さなかった」「後ろ向きのセンチメンタリズムを清志郎は潔しとしなかった。俺をネタにセンチになっているんじゃねえよ、と言われてしまわないようにしないと」

   渋谷さんはこんな思いを書き込み、同じ時代を生きられた幸運を綴った。

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